今日は仕事で良い不具合があったので、記録。
漁船 警報がなって調子が悪いと前日から聞いていました。
当日 自走して係留岸壁まで来ましたが、警報音+エンジンルームから白煙?? 警報パネル確認すると冷却水温度110℃(笑) 高温度警報。
とりあえずこの時点で冷却海水or冷却清水かなと、前日エンジンオーバーホールしたと聞いていたので、シリンダライナのOリングもあるかもと思っていましたが、実際確認すると問題なし(×だとエンジンオイルに水が混ざる)ビルジ見ても多少の漏れはあるが、??
放射温度計で測定して30℃を確認し、清水クーラーの圧力キャップを開放すると清水量0(笑)(注意開けるときは必ずウエス等で押さえてください、高温の液体が噴出して最悪失明です。)
点検したら、清水ラインのホースに亀裂。
仮説ですが、おそらくここから漏れ続けた結果、清水量減少。に伴い清水冷却が間に合わなくなり、温度警報発報という感じでしょうか。ほぼ空だったので、クーラー内の空気の温度で警報なったかもですね。写真とれなかったのが残念ですが、ホース亀裂部をカットして、応急措置。自走して帰港しました。
結論 整備業者は頼まれていなくてもあやしい箇所があれば点検するべきです。今回はぎりぎり焼き付きませんでしたけど、航行し続けていればアウトでした。280万円の整備費用が1発でさよならでしたよ,、、、、
基本的にゴム類は新品が100%で、あとは時間経過とともに劣化なので、1つ×ならすべて交換して下さい。メーカー品使った方がよいです。漁船は特に、整備技術よりは、漁技術に能力を振っているので、エンジン系は放置されること多いので注意してください。基本的な知識はそこまでハードル高くないので、知っておくべきかと思います。
ちなみにですけど冷却清水のクーランド濃度は、きっちり計算するべきです。今日漁師さんが補給していた感じを見ると、濃度は考えずに、、、という感じでした。このあたりだとメーカーにもよりますが、30%前後かと思います。低すぎると凍ってエンジン終わりです。高すぎると冷却能力が落ちるので、オーバーヒート気味になる可能性があります。25~35%濃度になっていれば実用上問題ないでしょう。割合計算するか、クーラントテスター?で濃度測定できます。どちらにしても割合計算は必要なので、なんとかして計算して下さい。ネットでもあるよね?
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